「山下エコ生活を考える会(上田クニ江会長)」が11月5日、山下みどり台小学校コミュニティハウスで「第2回寄せ花植えエコ教室」を開催した。
これは横浜市環境保全活動団体事業の一環で、市が推奨する「土壌混合法」を周知することを目的としている。同方法は生ごみと土を一定の容量で混ぜ合わせることで、土の中の微生物が生ごみを分解し、土の中の栄養分を豊かにするもの。
毎回、キャンセル待ちが出るほど人気の同イベント。今回はパンジー、ラベンダー、ゴールドクレスト、金魚草といった人気の草花の寄せ植えを実施。参加者は実際に土壌をかき混ぜながら、寄せ花植えを体験することで、楽しみながらエコについて学んだ。
上田会長は「従来の製法より簡単で臭いもないので本当にオススメ。もっと周知していきたい」と抱負を語った。
同会は今後もイベントの開催を予定しており、「地域と共に顔の見える」エコ環境の整備を目指して多数の試みを実施していく。
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