区内で警戒が続く「振り込め詐欺」への注意喚起を促す年賀状型啓発チラシ「タウンメール」が地元企業の協賛で完成し、その贈呈式が昨年12月24日、緑警察署道場で行われた。
当日は事業に協賛し、制作費用の負担をした区内10の企業・団体が参加。同署の清水昭人署長と緑郵便局の塚越政純局長にタウンメールを贈呈した。
タウンメールには、振り込め詐欺への注意を促す文言が書かれており、警察署は「自宅の電話機のそばにたてかけて使用してほしい」としている。今回用意された1万5千枚は、実際に詐欺があったエリアを中心に年賀状とともに配布された。
清水昭人緑警察署長は「メールやLINEで新年の挨拶を済ませる人が増えているが、詐欺の被害にあいやすい高齢者には年賀状利用者が多い。この取り組みが心に響くと信じたい」と語った。
▼協賛企業・団体は以下の通り
緑遊技場組合、株式会社パブリックサービス、株式会社ビルド、土志田建設株式会社、有限会社串田設備、ミニメイド・サービス新横浜店、株式会社丸進不動産、株式会社ツクイ(ツクイ横浜緑)、株式会社鴨居自動車学校、医療法人財団明理会イムス横浜国際看護専門学校【順不同】
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