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横浜開港祭の実行委員長を務める 草島 治郎さん 磯子区在住 34歳

掲載号:2016年2月18日号

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市民祭として盛り上げる

 ○…開港を祝う「横浜開港祭」の実行委員長として60人を超えるスタッフの指揮を執る。このほど親善大使の募集も開始し6月1・2日の本番に向けて歩を進める。開港祭の実施主体である(一社)横浜青年会議所(JC)の一員であり、昨年の秋に殿内崇生現理事長から指名された。開港祭は今年で35回の節目。そして自身も今年35歳を迎える。「何か縁を感じます」

 ○…テーマは「未来へ繋ぐ開港の歴史、正しく学び、共に祝う市民祭」。そこに込めた想いは、これまで培われてきた開港祭の歴史を受け継ぎ、継続性を持たせようというものだ。そして、港の誕生日であると同時に、市民の誕生日というべき記念日としての市民祭を強調する。「今年は平日開催。集客面で難しいところもありますが、子どももご年配の方も家族みんなで楽しめるような開港祭にしたい」と様々なコンテンツを企画している。

 ○…横浜市中区出身。大学を卒業後、大手の建設機械レンタル会社に就職し営業職として3年間、建設業界を駆け回った。25歳で父が社長を務める横浜エンジニアリング(株)=中区万代町=へ。現在は、同社の専務取締役として営業部門を統括する。社内に横浜JCメンバーがおり「存在は知っていた。父から『色々と勉強してこい』と背中を押されました」と2008年に入会。14年には会員拡大の委員長、15年には執行部の裏方として重要な役割を担う専務室室長を務めた。「先輩方にかわいがっていただいた」と感謝する。

 ○…結婚10年の節目でもある。仕事や開港祭の準備と多忙を極めるが「妻には感謝しています」とはにかむ。時間があれば子どもを連れて映画を観にいくという。また、仲間との酒席は一息つけるひと時だ。「見本は社長」と会社の創業者である父から組織のトップとしての在り方を日々学ぶ。そして今年は「開港丸」の船長に。市民祭の原点を見つめ成功へと舵を取る。

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