中山商店街協同組合と緑新栄会が協力して取り組む「ちょい呑みフェスティバル」が6月29日(水)・30日(木)の2日間、中山駅周辺の飲食店などで開催される。
同イベントは複数の飲食店ではしご酒を楽しむもの。綴りチケットを購入すると1枚につき各店舗が用意するワンドリンクとおつまみを味わえる。
両商店街では昨年6月、区内初の試みとして「ちょい呑みフェスティバル」を開催。会員らが実行委員会を組んでイベントを盛り上げた。イベント当日は行列ができる店や、用意したメニューが早々に売り切れる店も見られ、実施後のアンケートでは参加店の約9割が「やって良かった」「店にこんなに客が来るのは久しぶり」などと回答したという。
2回目となる今年は26店舗が参加予定。今年初の試みとして、飲んだ後のしめの一品が食べられる「ちょいしめサービスチケット」を用意した。また、緑新栄会では七夕飾りを施し、客を迎え入れるという。
加藤龍昭実行委員長は「今年も多くの人に楽しんでもらえれば。地元商店街にある名店やお気に入りの店を発掘していただく良い機会になれば嬉しい。このイベントを地元の商店街の活性化につなげていきたいと考えている」と話している。当日券(2500円)は中山駅北口・南口周辺でも販売(午後5時から)。前売り券(2400円)は中山商店街(【電話】045・931・1657)などへ。
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