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宮根団地前に歩道新設 住民の要望が実現

社会

掲載号:2016年8月18日号

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新設した歩道前に立つ管理組合員ら(一番左が大崎理事長)
新設した歩道前に立つ管理組合員ら(一番左が大崎理事長)

 宮根団地前のバス通りに8月6日、新たに歩道が開通した。この通りはかねてから通行の困難さが問題となっており、同団地管理組合(大崎素明理事長)と自治会(加藤武史会長)が緑土木事務所に提言し団地の敷地を貸し出すことで実現した。

 宮根団地は1970年に三保町に建設され、9棟232戸で今も多くの人が生活している。団地前を走るバス通りは駅への最短ルートだが、歩道がない箇所が多く、「危なくて通れない」「駅まで遠回りをしないといけない」といった声が長年あがっていた。

 また、この道は狭い上に急なカーブも多く、バスと一般車両がすれ違い時にトラブルになることもあったという。バスは往復合わせると平日は1日で160本以上が運行している。

 こうした状況を受け同団地自治会の秋山徹雄前会長は昨年5月に開かれた通学路の安全について考える「スクールゾーン協議会」の場で緑土木事務所に歩道の新設を提言した。

 提言を受け土木事務所は団地役員と歩道新設の可否や土地の確保などについて協議を重ねていった。今年5月に行われた団地住民総会で歩道を新設するために、空き地となっていた団地の敷地56・07平方メートルを市に無償で貸し出し、7月18日から工事に着手することが決定。工事は順調に進み8月6日、全長約31・5m、幅員約1・5mの安全柵のついた歩道が開通した。

 大崎会長は「今までは一人通るのさえ困難な道だったが、今では二人並んで歩けるようになった。これからはこの道を地域の人たちに安全に通行してほしい」と喜びを語った。

 土木事務所担当者は「今回は土地の無償貸与などがあったため、比較的スムーズに事が進んだ。様々なケースがあるので、その都度検討していきたい」と話している。

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