夏休み中の小・中学生に様々な職業を体験してもらい、働くことの楽しさや難しさを学んでもらう「子どもアドベンチャー2016」が8月17日、緑区役所や緑公会堂、緑消防署、緑図書館や民間企業などで開催された。
このイベントは横浜市教育委員会が主催。キャリア教育や普段会えない「プロフェショナル」との交流機会の提供、仕事の体験を通して子どもの夢などを親子で語り合う「親子のふれあいのきっかけづくり」を目的として企画している。
当日、緑区役所では防災塾やごみの分別体験などが行われたほか、参加者が意見を出し合って「理想の緑区」をデザインする「まちづくりゲーム」には多くの子どもが集まり、様々な意見を出し合っていた。別会場で行われた緑消防署による放水体験や道路局による測量体験も盛況で、順番待ちの行列も見られた。
民間企業や団体が企画したプログラムは事前予約が早々に定員を迎える賑わいを見せた。日本マクドナルド株式会社中山店が行ったハンバーガー作り体験や京セラコネクタプロダクツ株式会社の太陽光パネルを使ったLED照明の点灯実験では、普段触れる機会のない発電技術に児童が目を輝かせていた。
たくさんのプログラムに参加した児童には記念品と「ミドリン区特別住民票」という住民票型の表彰状が贈呈された。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>