来年3月25日から開催される「第33回全国都市緑化よこはまフェア」までの残り日数を示したカウントダウンボードが9月6日、JR横浜線「中山駅」の改札内に設置され、その除幕式が行われた。
全国都市緑化フェアは国民一人ひとりに緑の大切さを認識してもらうため、1983年に(公財)都市緑化機構が始めた普及啓発事業。毎年全国の様々な都市に会場を移しながら開催しており、横浜は今年初めて会場となった。
期間中、ズーラシア近隣を中心とした里山ガーデンエリアは「緑豊かな横浜」というコンセプトの下、空中アスレチックや市内最大級を誇る1ヘクタールの大花壇などを催す。また、山下公園や日本大通りなどを会場とするみなとガーデンは「歴史と未来の横浜」と銘打ち、バラ園や16万本のチューリップ花壇などを演出する。
今回設置されたカウントダウンボードは縦2m、横1mで中央のディスプレイにフェア開催までの残り日数が表示されている。
除幕式では、名取正彦緑区長と中山順中山駅駅長が駅利用者の見守る中、幕を取り払い、駅構内は拍手に包まれた。名取区長は「市内最大の緑被率を誇る緑区として、区の魅力をPRしていきたい。これを機に区内の緑化も進めたい」と意気込みを語った。
カウントダウンボードは、フェアが開催されている6月4日(日)まで駅構内に設置される予定。
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