県政レポート【11】 オストメイト支援一歩前進 神奈川県議会議員(緑区選出) 古賀てるき
12月2日県議会本会議場において代表質問に立ち「県職員の給与について」「オストメイトへの支援について」「周産期医療における産科医療機関と助産所との連携について」など7つのテーマを質問しました。
オストメイトって!?
病気や事故等が原因で腸壁に作られた便や尿の排泄口を人工肛門・人工膀胱といい、総称して「ストーマ」、ストーマを持っている人を「オストメイト」、排泄物を貯める袋を「ストーマ用装具」と言います。
準備は自分、場所を提供
ストーマ用装具は、使用者の肌に直接触れるため材質や形が多種多様で、災害発生時に備えて一律に備蓄するのは難しいのですが、使用者が自分に合ったストーマ用装具を自分で準備し、これを指定避難場所等に保管しておく、つまり「保管場所の提供」は比較的容易と考えます。
そこで、保管場所の提供を推進すべきとの提言を行いました。黒岩知事からは「保管場所の確保については、まだ実施していない自治体と課題を共有し、実現に向けて働きかけていく」との答弁を得ました。
録画放送があります
12月16日(金)18時30分からテレビ神奈川で録画放送があります。ぜひご覧下さい。
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