緑区版 掲載号:2017年1月12日号
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緑火災予防協会の会長を務める 鈴木 正光さん 長津田在住 68歳

”いざ”への備え大切に

 ○…「東日本大震災からもうすぐ6年。段々と薄れてしまっている防災意識を再度思い起こして欲しい」と語気を強める。会長職に就いて8年。震災直後は区内でも危機意識が高まっていたが、近年の傾向を見ると「当時用意した非常食の賞味期限が切れていたり、しまった場所がわからないという人もチラホラ」。今年度も救命講習や防災研修会などのイベントを通して警鐘を鳴らし続ける。

 ○…火災予防協会に入ったのは20年以上前。母親が「家庭防災員」だったため子どもの時から消防や防災に関する様々なイベントに参加し、自然と会に加盟した。「子どもの時から母の知人にたくさん勧誘されていましたから」と苦笑い。火災予防への思いは家族共通だ。一回り年下の弟は青葉消防署に勤務し、息子は本署勤め。家の中で消防に関する話はあまりしないが、「同じ市内にいるので、家族が携わった事案は自然と耳に入ってくる」

 ○…現在は長津田で母親と妻と3人暮らし。2週に一度は孫に会いに行くという。「いわゆる”目に入れても痛くない”というほど可愛い。ついつい甘やかしたり、色々買ってあげたくなるけど、息子の手前自重しなきゃいけない」と目尻を下げる。趣味のウクレレを一緒に演奏した際の写真やDVDは今も大事に保存してある。40年以上続けているゴルフを将来一緒にプレーするのが夢。「地域だけでなく自身の身の回りの安全管理も徹底して、長生きしなきゃね」

 ○…会長として、協会会員の増強が責務だと豪語する。区内の店舗や事業所の安全を、そこで働く人たち自らの手で守ってもらうために、ポスターを使った募集活動などで積極的に加盟を呼び掛けている。「大事な情報はトップだけが把握するのではなく、会員全員でしっかりシェアしたい。区内で火災は減少傾向だが、”いざという時”の備えを区民全員に意識してほしい」と熱く語った。

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