ヨコハマの子育ては 負担感から「自己実現」の時代へ 横浜市会議員 斉藤たつや(自民党)
「子育て支援」はこれまで、お子さんを育てるうえでの悩みや不安を共有し交流できる場の創出や相互補助促進などに力をいれてまいりました。子育て世代の負担軽減や解消に向けた取り組みの充実はこれからも継続していくべきですが、昨今、支援のあり方に「自己実現」というテーマが加わりつつあります。
例えば「働きながら」とか「自分らしく教養や趣味を大切にしながら」母親として輝く姿を模索する―そんな生き方をどう支え、サポートしていくかが、これからの時代の子育て支援には重要となります。
緑区では女性企業家の方々を中心とした子育てネットワークの構築や、地域の方々によるママ支援、活動拠点の提供など”地域主導”での支援がすでに始まりつつあります。
私たちはこうした各地に点在するニーズや拠点を繋ぎ、取り組みを活性化させていくことで、誰もが”自分らしく輝く”子育てをしっかり支えていきたいと思います。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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