横浜DeNAベイスターズは球団の選手寮「青星寮」で選手が食べている名物料理「青星寮カレー」を学校給食用にアレンジし、市内学校給食実施校341校、約20万人の子どもに提供する取り組みを5月15日から開始する。
カレーはDeNAの若手選手が生活する寮で長年提供されており、2016年シーズンから横浜スタジアムでも販売。ファンからは「選手が食べているものが楽しめる」と好評だ。
今回の取り組みは同球団と市が締結したスポーツ振興と地域経済活性などを目指す「I☆YOKOHAMA協定」の一環。たくましい選手を育てたカレーを子どもに食べてもらい、チームを身近に感じてもらいながら食の大切さを伝える。
カレーは市立小学校などを4つのエリアに分けて5月15日、16日、22日、25日に提供。特別支援学校には15日から6月にかけて順次実施される。
DeNAの今永昇太投手は「たくさんの野菜などが入って栄養満点。僕もおいしく食べている。野菜が苦手でも食べやすく感じるはず」とコメントしている。
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