いぶき野小学校で今月5日、ペットボトルいかだを楽しみながら着衣泳を学ぶ催しが開催された。
これは同校の保護者らで組織されるいぶき野小おやじの会が主催する夏の納涼イベント。
当日は同校に通う52人の児童と教職員、おやじの会のメンバーや保護者らが集まり、事前に用意された250本のペットボトルを使っていかだを作成。5つのチームに分かれた児童らは楽しそうに作業に精を出していた。作成後は、いかだを屋上の25mプールに運び、チーム対抗でいかだに乗って競うリレー対決も行われた。不安定ないかだにバランスを崩しながらも、楽しそうに前に進む姿が見られた。
また、当日は子どもたちに水事故の怖さを知ってもらおうと、プールで着衣泳をする時間も取られた。靴が浮力になるなど、普段とは違う状況を体験する貴重な場となった様子だった。
おやじの会の河野政幸さんは「こうした企画を通して、お父さん、お母さん方がより教育の現場に入っていく環境作りができれば」と思いを語った。
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