緑区版 掲載号:2017年8月31日号 エリアトップへ

9月2日に長津田地区センターで開催されるBook caféで「共読」について講演を行う 坪内 一さん 緑区福祉保健センター(学校連携・こども担当課長) 59歳

掲載号:2017年8月31日号

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「共読は地域づくり」

 ○…緑区役所こども家庭支援課で学校、家庭、地域の連携推進などに取り組む傍ら、図書館司書としての経験を活かした話が好評を博し、各地のフォーラムや研修会から口コミでオファーが舞い込む。9月2日、長津田地区センターで行われる講演では「共に読む=共読」の魅力や可能性について区内で初めて語る。「本から得られる感動を分かち合うことが、人や地域との接点を作っていく。この面白さを伝えたい」

 ○…学生時代、就職先を模索している時に司書募集のポスターが目に飛び込んできた。額に汗して働くその姿に興味が沸き、資格を取得。横浜市立図書館で働き始めた。磯子や港北区の地域図書館をはじめ、中央図書館の立ち上げに関わった経験も。その一方で教委、総務局、こども青少年局など様々な行政の現場でも経験を積んだ。司書と行政マン、どちらも経験した中で見つめる昨今の「本離れ」は、「読書格差である」と分析する。「子ども時代の読書環境を豊かにしていくこと、そのために図書館や行政ができることを真剣に考えていかなくては」と自らを鼓舞する。

 ○…多職種が集まる勉強会の世話役を複数務め、中でも横浜を拠点に定期開催している「読書会」は14年続いている。いつでも誰でも気軽に参加でき、会費やノルマなどは一切なし。近年は「人は何よりの情報源」との思いから毎月ゲストを招き、フリートークで盛り上がっているという。

 ○…人と人との関係性が希薄となる現代、世代を超えた関わりと繋がりを作ることは行政に携わる者の役割だと感じている。「共読がそのきっかけを生み出す、そう感じているんです」と語る眼差しは熱い。「本を通じて人を知る。それが広がれば地域が豊かになる」。見つめるのは、読書普及のその先にある”地域づくり”だ。「五重塔は下から造る」が座右の銘。見えない基礎、地道な活動の一つひとつを大切に前進する。

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