親子で絵本やわらべ歌に親しんでもらおうと、「赤ちゃんと楽しむおはなし会」が緑図書館で10月18日に開かれた。
当日は、0歳から1歳の乳幼児を連れた親子が参加。ボランティアや図書館のスタッフと一緒に、「くまさんくまさん」など、5曲のわらべ歌を合唱していた。その後、「いないいないばあ」など、3冊の絵本の読み聞かせが行われた。
乳幼児を連れて参加した女性は「のびのびとしたスペースで、絵本やわらべ歌を楽しむことができた。また、子どもと参加したい」と話していた。
ボランティアとして絵本の読み聞かせを行った臼田啓子さんは「朗読と子どもが好きなので楽しい。子ども一人ひとりの反応が毎回違うので面白い」と笑顔。
渡辺政一館長は「定番の絵本をまとめて借りられるなど、児童サービスに力を入れている。幼い頃から本に親しんで」と話した。
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