緑区防犯ポスターコンクールの表彰式が、12月５日、緑警察署で行われた＝写真。緑防犯協会が主催し、緑警察署、緑区役所共催。緑防犯協会の田中賢会長は、「ポスターが多くの人に見られ、街の犯罪が減ることに繋がると思う」とあいさつした。
同コンクールは、区内市立小学校の５、６年生が対象で、安心・安全の街づくりをテーマとした。２１６作品の応募があり、８点を選定し、表彰が行われた。
緑区長賞を受賞した小泉一華さんは、「この街から犯罪がなくなってほしいという思いで書いた。選ばれてとてもうれしい」と話した。また、緑防犯指導員会長賞を受賞した細野陽菜さんは、「地域の人が詐欺に引っかかってほしくない。ポスターが役に立てばうれしい」と語った。作品は、12月26日まで緑警察署１階で展示されるほか、来年１月９日から23日の間、中山地区センターなどでも展示される予定。
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主な受賞者は以下の通り（敬称略・順不同）。
▽緑区長賞・小泉一華（森の台小６年）▽緑防犯協会長賞・大岡美咲（上山小６年）▽緑少年補導員連絡会長賞・西澤琴弥（上山小５年）▽緑・事業所防犯協会長賞・小川歩夢（上山小５年）▽緑防犯指導員会長賞・細野陽菜（森の台小６年）▽緑宅地建物取引業防犯協会長賞・立花遼太郎（中山小５年）※ほか２名、計８人が受賞
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