地元目線で「安全・安心」の実現を 神奈川県議会議員・やなぎした剛
新しい1年の幕開けとなりました。この1年が皆様にとってより良い年となるよう、お祈り申し上げます。 広域自治である県政への取組はもちろん、地元緑区において昨年は、これまでも一貫して取り組んで参りました「安全・安心」の取り組みに関連し、第3回定例会一般質問において「恩田川の整備」などについて質問しました。
近年、台風やゲリラ豪雨など大雨による浸水被害が全国各地で発生しておりますが、恩田川でも2013年9月には、前線の影響で氾濫危険水位を超える水位を観測するなど、早期の河川整備を求める声が高まっています。
整備の一環として兼ねてより働きかけを行って参りました遊水地設置についての進捗や方針について質問したところ、「これまで土地利用状況などの調査を行い、複数の候補地を抽出した。今後はこれらの候補地について、横浜市などと協議しながら比較検討を進め、今年度内に整備個所を決定できるようにしたい」との答弁を得ました。
また、都市公園法改正にともない、都市公園に保育所や飲食店など収益施設の設置が認められました。これを受け、県立都市公園について今後どのような対応をとる方針かを質し、近隣の皆様の憩いの場である県立四季の森公園などへのカフェやレストラン設置と、その収益で公園の整備を行う積極的な活用について要望いたしました。
緑警察署は建替え平成33年完成めどに
区民の皆様の安全・安心の要となる緑警察署の移転建替えについては、議員生活がスタートした当初よりの働きかけが身を結び、現在、工事着工に向けた準備が進められております。今年度は基本設計が行われ、今後順調に予算確保などが進めば、平成33年をめどに竣工する予定です。移転先は現緑消防署横を予定しており、現在ある保育園については現警察署の敷地内への移転が検討されております。
区民の皆様の安全・安心に加え、子育て世代の皆様が安心して子育てに専念できる環境を構築すべく、関係各所と連携をとってまいります。
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