市会レポート2018年㉘ ヨコハマを歩いて楽しく健康に 横浜市会議員 高橋まさはる
1859年に開港したヨコハマは、夢と希望を抱いた多くの人々が国内外から集まり、世界への窓口として発展してきました。2019年のアフリカ開発会議、ラグビーワールドカップ、2020年の東京オリンピックと、多くの人が集います。
その一方、急速な少子高齢化や人口減少に加え、社会インフラの老朽化なども進んでいます。
この大きな都市環境の変化に対応していく今こそ、ヨコハマは「あらゆる人が活き活きと暮らせる安心の社会」を目指し、元気なヨコハマを築くことだと考えます。
このような想いから、安心安全なまちづくり、住みやすいヨコハマを目指し、救急電話相談・保
育コンシェルジュなど、5000件を越える市民相談から多くの実績を作ってきました。
健康みちづくりを推進
医学の祖、ヒポクラテスは「人間は自然から遠ざかるほど、病気に近づく」と指摘しています。
健康増進や外出意欲の向上に資する自然な歩行空間を整備することにより、楽しみながら健康づくりに取り組める場を創出し、皆さま一人ひとりの健康寿命を延ばし、いきいきと楽しく暮らせる元気なヨコハマを目指して「健康みちづくり推進事業」を進めています。2009年の予算特別委員会で取上げ、提案し続けて実現しました。
緑区でも、四季の森公園や岩川の沿道に案内板やベンチ、舗装の新設など、整備を進めています。
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