緑区版 掲載号:2018年1月11日号 エリアトップへ

新免許試験場、5月開業へ 機能集約し、利便性図る

社会

掲載号:2018年1月11日号

  • LINE
  • hatena
新庁舎開業後のイメージ図
新庁舎開業後のイメージ図

 神奈川県の運転免許試験場(旭区)が、今年5月6日に新庁舎へ移転して「神奈川県警察運転免許センター」(仮称)として開業する。横浜市内に点在する関連施設の機能を集約し、目的別に階層を分けて利便性向上を図る。

 現在の試験場は1963年から82年にかけて建築された複数の建物で構成。建築から年月が経ち老朽化が進んだ上、増築を繰り返したことで利用者の混乱を招くなどの課題が生じていた。

 新庁舎整備は2007年に策定された「二俣川地区県有地利活用計画」に基づいて16年に着工した。計画は試験場を含め、県有施設が集積する同地区の課題に対応するためのもので現在も整備が進められている。

 東京都や大阪府など国内には試験場を複数持つ自治体もあるが、神奈川は同所のみ。現状で2カ所目の建設予定はなく、現在分散している交通反則通告センター(保土ケ谷区)や放置違反金センター(神奈川区)を新庁舎に移し、免許関連の機能を集めて利便性を向上させる方針だ。

 新庁舎は現庁舎の向かいに建設。4階建てで1階に行政処分の手続きや講習などの業務を集約し、2階は免許関係フロアとして更新などの手続きを同一フロアで完結させる。また3階は試験関係、4階は職員専用と、目的に応じて階層を分けることで利用者の混乱を解消することが期待される。県警運転免許本部担当者は「これまでは一つの手続きでも階層や建物をまたぐ移動があった。新庁舎では利用者の動きを最小限に抑えられるのでは」と話す。

 移転後は現庁舎が解体され、試験コースの再整備や待合い棟建設を実施。21年5月に全整備が完了予定。

懸案は交通渋滞

 同地区には県内各地から人が集まることから、頻繁に交通渋滞が発生。利便性向上が期待される一方、近隣住民からは駐車場の収容台数増加によって今まで以上の渋滞悪化を懸念する声があがっている。

 新庁舎には臨時用として72台分の駐車場が新たに整備されるが、さらなる渋滞を招かない窮余の策として通常時は現在の228台を維持する。担当者は「入庫待ちがあまりに多い時は臨時用を開放する。引き続き公共交通機関の利用を呼びかけていく」としている。

緑区版のトップニュース最新6

3年連続 関東大会へ

田奈中女子陸上

3年連続 関東大会へ スポーツ

「上位校と競い合いたい」

11月26日号

選抜21世紀枠候補校に

白山高校野球部

選抜21世紀枠候補校に スポーツ

「多くの支えに感謝」

11月26日号

年度内に8年ぶり改定へ

横浜特別自治市大綱

年度内に8年ぶり改定へ 社会

市、引き続き国へ要望

11月19日号

宮内建設が第4期登録

神奈川SDGsパートナー

宮内建設が第4期登録 社会

区内では2例目

11月19日号

夏以降、増加傾向に

横浜市内自殺者

夏以降、増加傾向に 社会

市、目立つ若年層にネット活用

11月12日号

ポスターで商店街応援

緑区役所

ポスターで商店街応援 社会

デザインは地元画家

11月12日号

よこはまあおとクリニック

「住み慣れた我が家でいつまでも自分らしく過ごしたい」という思いを大切に。

https://aoto-zaitaku.com/

<PR>

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 11月12日0:00更新

  • 9月10日0:00更新

  • 9月3日0:00更新

緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

緑区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2020年11月26日号

お問い合わせ

外部リンク