緑区版 掲載号:2018年1月25日号
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緑消防団初の女子大生団員となった 加藤 成果さん 東洋英和女学院大学 3年

「一歩、踏み出してみる」

 ○…緑消防団で初めての女子大生団員として、訓練やイベントに参加。知識や技術を身に付けながら、多くの活躍の場を求める。「最初は、体力仕事で男性の世界というイメージがあった。でも、女性で学生の私にも、たくさんの役割があることを知り、思い切って飛び込んだ」と目を輝かせる。「大学では学べないたくさんの経験ができる」。現在は、消防団の魅力を若い世代にも伝えるため奔走中だ。 

 ○…中学時代、青年海外協力隊としてガーナに赴任していた恩師の話をきっかけに、ボランティア活動に興味を持った。学生時代は、吹奏楽やチアダンスなど、様々なことに挑戦してきたという。「たくさんの人と接することが好き。一歩踏み出してみることで、見える世界があると思う」と真っ直ぐな眼差しで笑う。大学に入学すると、念願だった国際協力のボランティアをネパールで行うなど、活動的な日々を送ってきた。

 ○…知り合いが消防局に勤務していたこともあり、昨年、消防団の活動内容を知る。「最初は不安だったけど、好奇心が強く、『やってみたい』と感じた」と振り返る。入団後は、自らが消防団の魅力を伝える旗振り役を担う。「人と出会い、言葉を交わすことは、とても勉強になる。その中から一歩一歩、自分の役割を見つけていきたい」。自身の通う大学のある緑区で地域貢献ができることに、やりがいを感じるという。

 ○…普段は等身大の大学生。来月には、国際協力を学ぶために米国へ。英語での質問内容などを考えているという。また、高校、大学時代を過ごした横浜で地域貢献がしたいという思いを実現できるよう勉強の日々を送っている。新年には、消防関係者による仕事始めの行事、出初式に参加。同じ消防団員との交流を深めるなど、活動にも余念がない。「やはり、『一歩、踏み出すこと』で多くの人と交流することができる。これからも若い世代の力で地域を盛りあげていけたら」

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