緑区地域子育て支援拠点いっぽで1月27日、「親子で楽しむ手形つくり」が行われた。同イベントは、手形や足形を取り、子どもの成長を記録してほしいと企画されたもの。
当日は、主に乳幼児を連れた親子ら65組が参加。区内で陶芸教室の講師などを務める衛守和佳子さんが説明を行った後、参加者は実際に子どもの手形などを取っていった。最後に、竹串で名前や日付、年齢などを粘土に刻んでいた。手形は素焼きにされ、後日渡されるという。
1歳の子どもを連れて参加した山下千春さんは、「子どもは手を粘土につけられ不思議そうな顔をしていた。でも、子どもと手形作りができて良い思い出になった」と笑顔だった。
同施設の代表を務める松岡美子さんは「お母さんだけでなく、お父さんや祖父母の参加もあった。なかには手形を取るのが怖く泣き叫ぶ子もいたが、そのようなことも含めて、後から振り返った時に子どもとの良い思い出になればうれしい」と話した。
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