星槎大学の姉妹校のロイヤル・ティンプー・カレッジ(ブータン王国)の大学生や教授ら13人が、1月30日、星槎学園北斗校を訪れた。
訪問は交換留学プログラムの一環として企画された。ブータンの学生らは、約10日間、日本に滞在した。
当日は、生徒たちが和太鼓演奏や花笠音頭などを披露。ブータンの学生らも和太鼓や餅つきなどを体験し、日本文化を学んだ。
また、ブータンの民族舞踊が披露され、同校の生徒も英語やジェスチャーを使いながら、交流を深めた。生徒らは「身振り手振りでもコミュニケーションができてうれしかった」「日本のアニメや文化などが知られていてとても驚いた」「英語が伝わってうれしかった」と感想をのべた。
同校の矢吹勝彌教頭は「東京五輪、パラリンピックに向けて、ブータン選手団の事前キャンプが神奈川県で行われる。生徒らに世界を身近に感じてもらい、さまざまな文化を知ってもらうきっかけになったと思う」と話した。
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