県政レポート【18】 霧が丘冬期防災訓練に参加 神奈川県議会議員(緑区選出) 古賀てるき
去る1月13日(土)から14日(日)にかけて霧の里グランドと体育館で行われた、霧が丘冬期防災訓練に参加して参りました。
体験こそが身を守る
訓練は、霧が丘連合自治会と緑区役所との協働で、「体験こそが、万が一の時に、身を守る」との趣旨のもと、放水訓練や発電機を起動させたりする「避難所運営シミュレーション訓練」、その日の夜に体育館に宿泊する「宿泊防災訓練」、さらに起震車による震度体験などの総合防災訓練から構成されていました。
宿泊訓練、寒くて眠れず
宿泊訓練のために毛布と敷マットをお借りしました。消灯になり、マットを敷いて毛布にくるまりましたが、当日は寒波でとても寒く、体育館の床板からも冷気が伝わり、ほとんど眠れませんでした。体を震わせながら「被災直後の避難生活もこんな感じだろうな。備えが肝心」と実感しました。
自助が大切
災害が起こった時、救助はまず大きな被害の所に行き、小・中規模の所はその次です。自助が大切。水・食料・毛布などの備蓄を行いましょう。
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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