みどりアートパークでこのほど、「〜そのひとらしい暮らしを支えるために〜介護フェス」が開催された。
介護サービス全般について地域の人に理解を深めてもらうのが目的。
フェスには地元企業4社が参加した。最新の車椅子を体験するコーナーや介護相談ブースなどが設置された。最新ベッドを見た参加者は、「ベッドから車椅子に自動で変わる機能はとても便利だ」と驚いた様子だった。
また、横浜市緑区歯科医師会地域医療理事を務める中村愼氏による講演も行われた。中村氏は、口腔機能の衰えやオーラルフレイルの話に触れ、「口内環境を整えることで、誤嚥性肺炎など、さまざまな病気のリスクを下げられる」と呼びかけた。主催したみずたま介護ステーション十日市場所長の齊藤博美氏は、「様々な企業や団体が協力することで、地域の人に介護の全体像を知ってもらえれば。良い介護サービスを選択できるよう、情報を発信していきたい」と話した。
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