発達に不安がある子どもとその保護者のための児童発達支援&放課後等デイサービス「はっぴーフェイス」(長津田町5800─3)では、手作りの教材を活用した発達支援を展開している。
段ボールや木材など身近なものを活用し、教材を作るのは元養護学校教諭という肩書を持つスタッフ。自身の経験の中から、子どもたちが健やかに育っていく過程でポイントになる動作や言葉などを段階的に学べるよう工夫を凝らしているという。
数や言葉の認識に加え、体力や身体機能の発達を促す独自プログラムは、「楽しみながらやること」がテーマ。歌や体操、ゲームを楽しみながら、自然と身に付くことを目指しているという。「まずはこの教材に触れてみて、お子さんが興味を示すかどうか、ぜひ体験してみて欲しい」と製作スタッフ。今月8日・9日・12日は教材展示のイベントを開催するという。また、同所では親たちの交流の場としてもこの教室を活用してほしいといい、発達に不安がある場合の必要な支援や情報が交換できる場所づくりを目指す。
(問)045・459・6498※見学随時受付中
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