鴨居に4月1日、「牧野リハビリテーション病院」(大平孝之院長=人物風土記で紹介=)が開院した。
同病院は、3階建てで、脳血管疾患や、脳・脊髄損傷のリハビリを中心に行う「回復期病棟」や症状の慢性化により看護・介護が必要な患者の長期療養を担う「病養病棟」を整備。
1階には、最新の訓練機器などが導入された「リハビリテーション室」などがある。
内覧会には280人が来訪
開院を控えた3月24日には内覧会が開催され、地域住民や医療関係者ら約280人が参加した。参加者らは「病室がとても広く感じた」「窓から竹林の景観が見え、落ち着く空間だった」などの感想を話した。同院の大平院長は「地域の人に多くご来場いただき、良い感想をたくさん頂けた。地域から必要とされる病院を目指して、今後、しっかりと取り組んでいきたい」と話した。
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