緑区三曲協会が5月20日(日)、緑公会堂で、春の演奏会と題し「琴・三絃・尺八のしらべ」を開催する。午前11時開演(開場は10時30分)。
会員らの日頃の鍛錬の成果などを披露する場として開催されている春の演奏会。今年は特別企画として、同協会が講師を務める「ちょっと先生の日曜リレー講座」(横浜市民活動支援センター・みどりーむで開催)に参加した人たちで構成された「みどり琴くらぶ」による「さくら」の演奏も予定されている。
同協会では、日本の伝統楽器である琴、三絃、尺八を多くの人たちに親しんでもらおうと、こうした市民講座や学校などへの出張授業に力を入れているという。
同演奏会では、「江の島の四季」や「春の唄」、「春の夜」、「残月」、「青柳」、「松上の鶴」、「音楽のよろこび」などバラエティーに富んだ曲が披露される。入場は無料。事前申し込みなども不要。希望者は当日直接会場へ。
演奏会に関する問い合わせは同事務局・菅沼さん(【携帯電話】090・5991・5321)。ブログ(https://midoriku3kyoku.amebaownd.com)もあり。
同協会では「心が豊かになるような伝統楽器の響きをぜひ堪能してほしい」と話している。今夏8月には、みどりーむで子どもを対象にした体験講座を実施予定だという。
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