品物を選ぶ地域住民ら
鴨居地域ケアプラザで６月８日、夏の物々交換フェアが開催された。同ケアプラザが主催した。
このフェアは、衣類や雑貨などを地域住民同士で交換し有効活用してもらおうと、５年前からスタートした。品物を事前に募集し、引き換えに商品交換券を配布。３週間で約６００点が集まったという。
当日は、商品交換券を持った地域住民ら約50人が来場し、品物を楽しそうに選ぶ様子が見られた。子ども服なども並べられ、子育て中の母親が品定めする姿もあった。
同ケアプラザの雨宮典子さんは「地域にイベントが定着してきた。シニアの参加者が多かったが、今後、若い世代にも広めていけたらうれしい」と話した。
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