北八朔公園で6月30日、「七夕飾りを創る会」が行われた。同公園で10年以上続くこの時季恒例のイベントには、近隣の山下みどり台小学校・放課後キッズクラブの子ども16人のほか、近隣住民らが参加した。
当日子どもたちは、同公園愛護会(川岡松茂会長)が用意した竹に七夕飾りを飾っていた。竹にはそれぞれの願い事が書かれた短冊も飾られ、「友だちと仲良くなりますように」や「大人になったらプロ野球選手になりたい」などの言葉が書かれていた。「犬のブルドックがほしい」と短冊に書いた藤野裕心くん(同小2年)は「(七夕飾りを)ひもで結ぶのが難しかったけど、楽しかった」と笑顔で話した。また、川岡会長は「日本の伝統文化なので今後も続けたい。子どもたちには夢を持ち続けてほしい」と語った。
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