北八朔公園里山広場で7月21日、そうめん流しが行われた。同公園愛護会(川岡松茂会長)が10数年に渡り毎年行っている夏の風物詩だ。
当日は、約30キログラムのそうめんを用意。同会や地域住民ボランティアが協力し、長さ約6メートルの竹を使った流し台が4レーン設置されていた。会場には、近隣住民や学生など、約300人が来場し賑わった。
子ども達は、流れてくるそうめんを箸で掴もうと、大はしゃぎだった。冷たいそうめんを勢いよくすする姿が見られた=写真。
中学校の合唱部のメンバーらと参加した木嵜華乃音さんは「夏休みも合唱部の練習に励んでいる。部活のメンバーと参加して、良い夏の思い出になった。そうめんもとても美味しかった」と笑顔だった。また、同会の川岡会長は「たくさんの人に参加してもらえてうれしい。自然の中で、地域住民同士が交流する場にもなっている。今後も継続していきたい」と話した。
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