バルーン作りを楽しむ子どもたち
学習ボランティアサークル「みどりパチパチ会」（有賀勇次代表）が８日、十日市場地域ケアプラザでお楽しみ会を開催した。
地域住民らが主体となり、そろばん学習や学校の予習、復習サポートなどを定期的に行っている同会。子どもたちに夏の思い出を作ってもらおうと、お楽しみ会が企画された。子ども約10人が参加し、バルーン作りやゲームを楽しんでいた。
また、カレーやピザ、かき氷作りにも挑戦。参加した宮川知那美さん（10）は、「学校以外の友人とも交流できて楽しい。カレーも美味しかった」と笑顔だった。また、保護者も「子どもたちが協力し合いながら、料理を作っていた。地域で気軽に参加できる交流の場があるのはうれしい」と話す。
有賀代表は「普段の学習サポートも、勉強だけではなく、子どもたちに楽しんでもらえるようにしている。地域で子育てができる場となれば」と語った。
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