十日市場自治会館で11日、「新治西部地区健康寄席」が開催された。
笑うことでストレスを発散し健康になってもらおうと、同地区の保健活動推進員と緑区役所が共催した。
当日は、アマチュア落語家の花伝亭長太楼さんが登壇。花伝亭長太楼さんは、定年後から落語を始め、老人福祉センター横浜市緑ほのぼの荘など、区内外問わず、幅広い場所で活躍している。
ドジで間抜けな新米泥棒の古典落語「出来心」などを披露し、地域住民約50人が参加した会場は笑いの渦に包まれていた。
参加者の一人は「テレビで落語を見るが、生で見る方が、迫力があって良い。とても面白かった」と笑顔だった。保健活動推進員新治西部地区の藤巻正子代表は、「笑いの効果で、健康長寿を目指したい」と話した。
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