「平成30年緑区公園愛護会のつどい」が20日、緑公会堂で行われ、公園の清掃や除草など日常的な管理を行う区内の公園愛護会のメンバーら約240人が来場した。
当日は、公園や地域におけるカラスをはじめとする身近な動物について、市環境創造局動物園課・五十嵐隆係長が講演を実施。五十嵐氏は、横浜市内で見られる2種類の「ハシブトガラス」「ハシボソガラス」についてその見分け方や生態について解説。鳥類は視覚が発達しているため、ごみ置き場にある残飯などを高いところから目で見て探すことなどが伝えられた。
続いて、株式会社河野自然園・代表取締役の井上まゆ美氏による講演も行われた。「お金をかけずに賢く素敵な花壇づくり」をテーマに、園芸家としての立場から、小さな予算でいかにきれいな花壇をつくり、継続管理をしていくかに関しての実践的なアドバイスが来場者にされた。
青砥公園愛護会が受賞
また、9日に行われた横浜市公園愛護会表彰では、「青砥公園愛護会」(渡辺守会長)が表彰を受けた。同愛護会は、区内で最長の51年に渡り、愛護会活動を実施していることなどが評価された。
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