緑区版 掲載号:2018年12月6日号
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育児サークル「マザプラス」代表を務める 池田 絢子(あやこ)さん 長津田在住 39歳

楽しむ努力を惜しまない

 ○…「育児“だけ”になると大変。育児以外にも楽しめる場が必要だ」。そう感じたのは、自身の子どもが生後4カ月の時。

近所のママ友に声をかけ、クリスマス会を企画したのが、育児サークル「マザプラス」の始まりだ。それ以来、7年間にわたり、ママ達が気軽に楽しめる場作りを行ってきた。モットーは、自分も、周りもとことん楽しむこと。そんな姿勢が共感を呼び、イベントには700人の来場者が詰めかけたことも。「多くの人に支えられ、続けてこられた」と周りへの感謝を口にした。

 ○…愛知県生まれ。映像を作るクラブで台本を書いていたのは、小学生の頃。中高時代は、文化祭の実行委員も務めた。受け身な姿勢は嫌いで、自分から楽しいと思えるものを作るのが好きだった。「東京で暮らしてみたい」と故郷を離れたのは、26歳の頃。知り合いはいなかったが、持ち前の明るさで友人を増やしていった。1年で80回以上の飲み会を企画していた年も。「お酒は飲めませんが、人が集まる場を作るのがすごく楽しかった」と20代を振り返った。

 ○…結婚を機に長津田へ。2人の子宝にも恵まれ、仕事と育児に奮闘する。忙しい日々ではあるが、今年の春には、経営学を学ぶ大学院への進学を決め、学びも深めている。すぐに小論文を書き上げ、面接試験を突破、大学院生になるという行動力を持つ。「社会人をしながら、大学院に通う知り合いの姿を見て、『面白そう』と直感で思った」

 ○…子育て、学び、仕事、マザプラスの活動と盛りだくさんな日々。すべてに共通するのは、楽しむ姿勢だ。「好きなことに対する努力には、大変さは感じませんね」と凛々しく語った。すでに来年行うマザプラスの大型イベントを期待する声も聞かれる。そんな声が彼女の原動力になっている。

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