田奈中学校体育館で6日、長津田地区新年賀詞交換会(長津田自治連合会・長津田地区社会福祉協議会主催)が行われ、約400人が参加した。
当日は「長津田囃子保存会」に迎えられ華やかに開会された。
また、昨年には長津田地区の人口が4万人を超えたこともあり、会場では”4万人目の家族”が祝福された。1939年に「神奈川県都筑郡田奈村大字長津田」から「港北区長津田町」として「長津田町」が誕生してから80年。連合町内会単位として4万人を越え市内屈指の規模に発展を遂げた(2018年11月末現在4万187人)。
式典の中では長津田自治連合会の井上敏正会長から田中翔大さん一家に認定書が渡された。また、記念として目録「いぶき野産新米コシヒカリ10kg」「長津田台産の旬の野菜詰め合わせセット」が贈られた。
本紙の取材に対し田中さんは「子育てをするのに適した環境だと思い長津田に住むことを決めた。偶然ではあるが4万人目に選ばれたことは嬉しい。地元の野菜を頂けるということですが、これを機に子どもが野菜を食べるようになってくれれば」とコメント。また、井上会長は「長津田町が誕生して今年で80年になる。このような歴史のある町に、若い人たちが増えることで、ますます町が活性化することを願う」と話した。
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