笑顔で成人を祝福
横浜市、横浜市心身障害児者を守る会連盟、横浜市障害者社会参加推進センターは１月20日、障がい者のための「成人を祝うつどい」を横浜ラポールで開催した。
個性あふれる振袖や袴、スーツに身を包んだ新成人が約２００人参加。両親や友人とハレの日を喜び合っていた。
当日は、成人を迎えた障がい者の姉と弟によるユニット「サファリパークＤｕｏ」の演奏から始まり、会場は和やかなムードに。式典は新成人が司会を務め、緊張の面持ちながら丁寧に進行。参加者氏名の読上げや新成人による宣誓などが行われた。大好きなピンク色の振袖をまとった小塚恵海さん（旭区在住）は「作業所での仕事をもっと頑張っていきたい」と目標を語った。
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