中山小学校の校庭で16日、児童が昔遊びなどを体験するイベント「ナカヤマンジャーとたこあげをしよう」が開催され、保護者を含め約250人が来場した。
同イベントは中山町自治会傘下の「中山小学校郷土資料委員会」(古内敏子会長)主催。地域・学校・家庭が交流を図ることを目的に今年で17回目の開催となった。当日は同小校舎4階にある郷土資料室が保護者らに開放。校庭ではけん玉、だるま落とし・こまなどの昔遊びを楽しむ児童の姿があった。また、会場では焼き餅や豚汁が振る舞われた。古内会長は「子ども達に行って良かったと思ってもらえるイベントとして今後も継続していきたい」と話した。
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