緑区生涯学級講座・横浜線ものがたり「緑区のルーツをたどる」が４月６日（土）から全６回で行われる。現在参加者を受け付けている。緑区在住・在勤・在学者が対象で定員30人。参加費用１５００円（全６回／公開講座のみは無料）。
同講座は、緑区域を所管する役所が５つの地域に存在したことから、その地域と周辺の見どころを訪ねるもの。初回の４月６日は公開講座「郡役所から区役所へ その変遷とゆかりの地の歴史」を開催（講師＝地域史研究家・相澤雅雄氏）。午前10時〜正午。午後１時からは連続講座オリエンテーションを行う。その後は12日（金）・「古代東海道の道筋と都筑郡衙跡 荏田周辺を巡る」、26日（金）・「明治時代の都筑郡郡役所跡【1】 川井宿・都岡辻周辺を巡る」、５月10日（金）・「明治時代の都筑郡郡役所跡【2】 川和周辺を巡る」、24日（金）・「港北区役所 菊名周辺を巡る（昭和14年に横浜市に編入）」、６月７日（金）・「緑区役所 中山周辺を巡る（昭和44年に緑区が誕生する）」と続く。各回午前９時30分〜午後３時。
参加希望者ははがきに住所、氏名、年齢、電話番号、受講講座の種別（公開講座のみ受講、または全６回受講）、生涯学級講座受講経験の有無を明記し、〒２２６―００１１緑区中山町93の１緑区市民活動支援センター「横浜線ものがたり」宛で郵送を。３月20日（水）必着。
講座の問い合わせは、緑区市民活動支援センター【電話】０４５・９３８・０６３１へ。
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