緑区版 掲載号:2019年3月14日号
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地域デビューを応援する講座「人生楽笑・次代塾」を企画運営する 新名(しんみょう) 三郎さん 竹山在住 70歳

地域デビューの仕掛人

 ○…定年を迎えた後、地域に居場所を持てないシニアが増えれば、地域は衰退してしまう。そんな問題意識を持ち、横浜散策を通じて、地域との交流を深める講座の旗振り役を担う。講座が終わった後も継続的に地域とのつながりを持てるようにたくさんの工夫を凝らす。「参加したことで、人の輪がすごく広がった。そんな講座にしたい」と強い意気込みを見せた。

 ○…兵庫県神戸市生まれ。実家は、海と山に囲まれた場所。父が技術屋だったため、専門的な道具が家の中に転がっている環境で育つ。「なぜ、音が聞こえるのだろう」。そんな好奇心からラジオ作りに熱中した子ども時代。そのまま、工学部に進学後、大手電機メーカーへと就職し横浜へ。「とにかく忙しかったよ」と40年間のサラリーマン時代を振り返った。通信機器のトラブル対応で急遽、海外に長期滞在することになったことも数知れず。言葉も通じない環境でも柔軟に対応してきた。「アルゼンチンの通信大臣から感謝を述べられたこともあるよ」とにこり。

 ○…定年を迎えた日は、真昼間から美味しい料理にビールをぐびぐび。「自由になれた喜びから”万歳”したほどだよ」。その後、友人たちと自由を謳歌するが、次第に時間を持て余すようになっていった。大学の公開講座などに参加したものの、学びは深まるが、仲間はできず。地域に関わる機会は持てなかった。「地域に仲間ができる講座ってなかなかないんだよな」

 ○…竹山に住んで約40年。サラリーマン時代から頻繁に飲んでいるのは鴨居駅周辺だ。今も飲み好きは変わらない。だが、ただ酒を飲んでいるだけではないようだ。「地域を巻き込む、新しい講座の企画を飲み屋で話したりもしているよ」。大切な仲間との熱いトークは夜な夜な続いている。

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