市政報告 未だ先の見えない横浜市の町づくり 横浜市会議員 宮崎ゆうすけ
昨年に策定されました中期4か年計画には、“コンパクトで活力のある郊外部のまちづくり”という項目があります。
概要としては、団地再生や医療・福祉、子育て等の生活支援機能の充実、駅と住宅地の移動を便利にすることなどが目標と方向性になっております。
先に挙げられた項目などがすべて実現すれば生活のしやすい良い町になると思います。
しかし現実には、計画に向けて走り始めたばかりとは言え、解決すべき課題が山積しています。
まず、生活支援機能の充実については、医療機関や子育て支援施設の集積について具体的な計画がありません。
また、バスについても多くの地域において、バス停が遠い、便数が少ない、早朝・深夜の運行が無い等多くの問題が残されています。
バス事業の推進は何度も議会などで取り上げました。来年度から実際に拡充される部分もありますが、引き続き課題の解決に向けた具体的な制度づくりや計画を市に対して訴え、生活しやすい町づくりに向け、市政を推し進めてまいります。
宮崎悠輔
TEL:045-935-7850
y.miyazaki.official@gmail.com
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「紅麹」から考える安心な暮らし4月4日 |
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