区内で様々な挑戦を行う「平成生まれの若者」を連載で紹介する。
第6回は、緑郵便局に勤務する久保田崇文さん(28)=写真=だ。
4月に行われる「フィジーク」の大会に出場する久保田さん。フィジークとは、引き締まった肉体を披露するとともに、サーフパンツ、立ち振る舞いに至るまで、”カッコイイ”をステージで表現する競技のことだ。
動画投稿サイト「ユーチューブ」で、フィジークという競技を知った。
フィジークの大会出場を意識して、本格的なトレーニングを始めたのは、昨年8月。「漫画のキャラクターに出てくるような体の人ばかり。純粋に『かっこいい』と思い、『出たい』と感じた」。また、客観的に自分の作ってきた体がどのように評価されるかを知りたかったのも出場理由のひとつだ。「出場するからには、結果を出したい」と意気込みを見せた。
”筋肉キャラ”が定着
子ども2人を育てる父親でもある。幼稚園の運動会でも活躍する。また、子どもを4人くらいぶら下げてスクワットをして遊ぶことも。すっかり筋肉キャラが定着しているという。「覚えてもらいやすくて良い」とにこり。
仕事が終わった後、ジムで約3時間のトレーニングを行う。帰宅後や出勤前にも、ウォーキングを行うなどトレーニング漬けの日々を送る。意識しているのは、楽しむこと。「鏡を見て、体の変化を楽しんでいる。だからこそ、毎日続けられる」と分析した。「後悔しないように挑戦したい。その過程も思いっきり楽しむ。楽しくないと、続かないからね」
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