「新入学児童・園児を交通事故から守る運動キャンペーン」が中山駅で5日に行われた。緑区交通安全対策協議会が主催した。
キャンペーンには、緑警察署、緑区役所、緑消防署、緑土木事務所、緑交通安全協会、緑安全運転管理者会、緑青少年交通安全連絡協議会、緑交通安全母の会、緑区交通安全シルバーリーダー会のメンバーら約40人が参加。通行人にチラシや反射材などを配布していた。
緑警察署の磯野正彦署長は、「幼い子どもの1人歩きが増える時期。子どもたちをしっかりと地域で守りたい。ドライバーには、思いやりを持った優しい運転を心掛けてほしい」と話した。
また、同キャンペーンの一環として、緑交通安全協会(岩岡紀一会長)は、区内の全16市立小学校にランドセルカバー1700枚を寄贈した。
5日に行われた東本郷小学校の入学式では、ランドセルカバーの贈呈式も行われた。岩岡会長は、「事故にあわないように気を付けて」と児童らに呼びかけていた。
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