みなさんの声が活動の源 神奈川県議会議員・やなぎした剛
この度の統一地方選を終え、神奈川県議会議員として３期目の活動をスタート致しました。
私は、地域の声をしっかりと受け止め、必要なものを確実に取り組んでいくことが議員としての役割の一つと考えます。
議員としての活動は、住民の皆様の声から得た地域課題や要望、またアイデアが源になっているのです。
さて、私がこれまで力を注いできた緑警察署の移転・建て替えについては、２０２１年６月完成予定のめどが立ちました。また、治水対策としての恩田川遊水地設置へ向けても、現段階では住民の方々への説明会も終わっています。これは、川の水を一時的に貯留する洪水調整施設で、今後は現状の地形や地質を把握するための測量や地質調査のほか、遊水地の面積や深さなどの形状を決定するための予備設計を行っていきます。
これらと並行しながら地元関係者の皆様に対しては丁寧な説明を続けてまいります。
このような事業を今後実現するためには神奈川県と横浜市の連携を深めていくことが必要であり、強いてはそれが市民・県民のためになるのです。
一つ例を挙げさせていただくと、鴨居人道橋下の橋脚にこのほど掲示された注意看板です。まさに地域住民の方が「いつも河川敷を利用しているけど、ごみの放置や騒音などマナーが悪い人が目立つ」と、相談にこられたことから始まったものです。
河川については神奈川県が、また橋脚については横浜市が管轄していることから、県と市が連携する形で進めました。
新たな令和の時代も、地域に身近な議員であり続けたいと思います。
橋脚に張られた注意看板
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｢紅麹｣から考える安心な暮らし4月4日 |
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