みどりアートパークで19日、写真教室が開催された。
同企画は、スマートフォンや一眼レフなどを使って、手軽に綺麗な写真を撮れるようになることを目指す講座。講師は、神奈川新聞社の元写真部長大河原雅彦氏が務めていた。大河原氏は、冒頭で「スマートフォンでも、コツさえ掴めば、誰でも綺麗な写真が撮ることができる」と説明。実際に自身がスマートフォンで撮った写真を見せると、9人の参加者は「本当に綺麗、色鮮やか」と驚きの表情を浮かべていた。
その後、神奈川新聞社に勤務していた頃の話などを交えながら、写真の撮り方のコツを話していた。「写真を撮る際には、主役をどこに写すのか。脇役をどこに写すのかなどをしっかりと考えて撮ることが大切。そのことを意識して構図を決めてみて」と話すと、参加者は納得した様子で頷いていた。
みどりアートパークの小野明男館長は「地域の人に喜んでもらおうと企画した。今後も定期開催していく。参加者の作品展などもできたら良いと思っている」と話した。
次回は7月17日(水)に行われる。時間は、午後1時から3時。参加費1000円。申し込み、問い合わせは、同施設【電話】045・986・2441へ。
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