新治市民の森で17日、同市民の森愛護会(大川浩司会長、会員数76人)による草刈り作業が行われた。
同市民の森では2018年に周辺小学校4校(新治・三保・十日市場・霧が丘)の児童によって「コナラ」や「クヌギ」の木300本以上が植樹されている。大川会長によると、この時期になると児童による草刈りが行われるのだという。
17日の作業に参加したのは15人の同会会員と新治小4年生児童44人。軍手とヘルメットを着用し、同愛護会会員による「けがをしないように足を大きく広げてまっすぐ手前に引いてください」と鎌の扱い方の指導を受けた後、会員にアドバイスを受けながら作業を行っていた。
間宮花恩(かおん)さんは「一度にたくさん草をつかむと切りにくかった。草がなくなってきれいになってすっきりした」とにこり。
また、大川会長は「子どもたちには草刈りを通して森を育てることの大切さや緑を残すことの重要性を学んでほしいと思う」と話した。
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