横浜みどりライオンズクラブの会長に就任した 三好 吉典さん 中山在住 49歳
溢れる奉仕への思い
○…盲導犬を育成するための募金活動や献血など、地域への奉仕活動を長年行う横浜みどりライオンズクラブの会長に就いた。父が加入していたため、後を引き継ぐ形で8年前に入会。最初は、右も左も分からなかった奉仕活動。だが、活動を続けていく中で、多くの人の助けになっていることを感じた。「今は奉仕活動に大きなやりがいを感じている。伝統を大切にしながら、時代の変化に合わせ、クラブの活動をより良いものにしていけたらうれしい」と意気込みを語った。
○…緑区生まれ。まだまだ自然が多く残る中山周辺の野山を駆け回るほど活発な子どもだった。「人と話すことが好き」。そんな理由から大手百貨店に就職。「自分の提案した商品をお客様が喜んで使っていてくれていることがうれしかった」と20代の頃を振り返った。
○…30代に入った頃、当時勢いのあったIT業界に転職。その後、ソフトウェアの営業を長年行っていた。丁寧な対応で顧客の心を掴み、他の顧客の紹介も受けるほどだった。子どもが小学生になるタイミングで中山へと戻ってきた。「親も高齢になってきたし、子育ては地元でしたかった」と優しい一面を見せた。現在は、ビル管理会社の代表取締役を務めている。また、消防団にも加入し、祭りの運営などの地域活動にも関わる日々。自然と地域への愛着も沸くようになっていった。「地域に貢献したい」という思いは人一倍強いようだ。
○…趣味は釣りとゴルフ。釣った魚は自分でさばき、家族に振舞うのが日課だ。また、ゴルフは、スコアをコンスタントに90台にすることが目標だという。子どもは、娘が2人いるが、一緒に渋谷や原宿などに出かけることも。「家族みんな、とっても仲良しですよ」と目尻を下げて笑った。
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