星槎中学・高校で活動する「創作和太鼓集団 打鼓音」が6月30日、長野県で行われた「第50回岡谷太鼓まつり世界和太鼓打ち比べコンテスト」に出場。一人打ち男子の部と、団体の部で優勝の栄冠を手にした。
一人打ち男子を制したのは、大学4年生の江下光利さん(いぶき野在住)。30人が出場した予選は納得のいく演奏ができなかったというが、本選では「感覚が研ぎ澄まされ、全てを出し切ることができた」と話す。
また、団体での優勝も打鼓音としては同大会初。「演奏中は本当に楽しく、力を出し切れた。応援の力も大きく、心強かった」とリーダーの中山嘉子さん。渡邉晃伸代表は「いつも以上に優勝するという意識を高めて、練習してきた。これを糧にさらに成長していければ」と話し、今後も各地での大会や地域での演奏に励んでいくという。
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