山下みどり台小学校コミィニティハウスで18日、土壌混合法を伝える講習会が開催された。
山下エコ生活を考える会(上田クニ江会長)が主催した。
土壌混合法とは、生ごみと土を混ぜ、生ごみを、土の微生物の力で分解し、土を栄養豊かなものに変える方法。生ごみを出さずに自宅でできるリサイクル法で、庭がなくてもプランターのスペースがあればできる。
冒頭では、資源循環局緑事務所の和泉弘幸さんが「生ごみの発生を抑制するためにも、ぜひ、土壌混合法を実践してほしい」と呼びかけていた。
その後、同会の上田会長が土壌混合法の具体的なやり方などを説明。約20人の参加者からの質問にも答えていた。
花で顔の見える関係を
参加者には、寄せ花を持って帰ってもらっていた。寄せ花を外から見える場所に置いてもらい、地域の環境美化につなげる。同会は寄せ花の手入れ状況を確認することで、シニアの安否確認もできる「花を通して顔の見える、安心安全美化運動」にも取り組んでいる。
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