トーチを持って走る地域住民ら
東本郷地区連合自治会（名取隆司会長）が緑区制50周年を地域で祝おうと企画した聖火リレーが東本郷小学校周辺で14日に行われた。
聖火リレーの後には、同地区の連合体育祭が行われる予定だったため、同校の校庭には、多くの地域住民が集まっていた。
８つの自治会から構成される同地区連合自治会。当日は、それぞれの自治会の代表者が、トーチをリレーしていた。同校の校庭を午前８時50分頃スタート。周辺を約20分かけて走った後、同校校庭に再び戻り、小野㟢信之緑区長にトーチは手渡されていた。
小野㟢緑区長は「東本郷地区のみなさんと、このような形で一緒に緑区制50周年をお祝いできることをうれしく思う」と会場に集まった地域の方々にあいさつしていた。
最後の走者を務めた森田迅也君（12）は「ゴールした瞬間、たくさんの人から拍手をもらえた。区制50周年の節目に大役をやらせてもらってうれしかった」と笑顔だった。
名取会長は「50周年の節目を地域全体で祝えて良かった。これからも住みよい地域になるよう、手を取り合っていけたら」と述べた。
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