新治市民の森愛護会(大川浩司会長)主催の「こども森の日秋祭り」が10日、同市民の森内のいけぶち広場周辺で開催された。当日は親子連れなど約120人が参加し、竹林の整理として森の中の竹を伐採した。その竹や間伐材を使って食器やコースターを作成していた。また、森で収穫されたサツマイモを使用した焼き芋づくりなどを体験。参加者には同じく大根、しいたけなどの収穫野菜が入った豚汁が振舞われ、竹の食器で味わっていた。
大川会長は「子どもだけではなく親も食器づくりを体験するなど喜んでくれていた。また来たいという声が多かった」と話した。
緑区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|