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初心者向け写真体験講座 四季の森公園で12月から
ピンホールカメラ作り
県立四季の森公園で12月１日（日）から１月18日（土）まで、写真やカメラに関し、気軽に参加できる講座が４回開催される。
写真に関する企画を各地で行うＮＰＯ法人「ザ・ダークルーム・インターナショナル」が主催するもの。日常生活の中で芸術文化を身近に感じてもらおうと、横浜市と公益財団法人横浜市芸術文化振興財団が行う芸術創造特別支援事業リーディング・プログラム「ＹｏｋｏｈａｍＡｒｔＬｉｆｅ（ヨコハマートライフ）」の一つ。
移動型の車「フォトキャビン」が同公園に登場。12月１日は写真の原理装置「カメラ・オブスキュラ」を作る。12月14
日（土）は空き缶を使ったピンホールカメラで公園内を撮影し、車内の暗室で現像も行う。来年１月11日（土）はプロが使う機材で撮影したり、撮られたりする「カメラマン・モデル体験」がある。気に入った写真はその場でプリントしてくれる。１月18日はコンパクトカメラで撮影し、フィルムを現像して引き伸ばし、１枚のプリントになるまでを体験できる。
同法人は「スマホ撮影が当たり前ですが、少し立ち止まって、その仕組みや暗室体験をすることでまた違った発見ができます」と呼び掛ける。12月に保土ケ谷公園、12月、１月に鶴見区の三ツ池公園でも開催。問い合わせは同法人【電話】０４５・２６１・７６５４。
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